コロナ禍だからこそ経営指針の全社的実践を 【第25回人を生かす経営推進協議会】

8月26日、ZOOMにて第25回人を生かす推進協議会を開催し、経営労働・共同求人・社員教育・障害者問題の委員長と担当事務局、9名が参加しました。

冒頭、人を生かす経営推進協議会代表の加藤明彦氏から「経営指針の全社的実践。このコロナ禍の中、社員の安心を守り、全社一丸で頑張ることが必要です。そのためにも経営指針を見直し、今を振り返る経営者の姿勢が重要です。このことを意識しながら10月のオープンセミナーに向けて準備してまいりましょう」とあいさつがありました。

その後本年度より新しく共同求人委員長に就任した川中英章氏が「共同求人(経営指針)の実践が企業を変える」をテーマに自社の採用活動と実践を通して、経営指針に自社の将来像を描くこと、経営指針を深めなければ共同求人活動はできない、共同求人活動は地域の魅力を広く伝えていく活動であると報告しました。

報告後、参加者で意見交換を行いました。

議題後半では、書籍『新版:共に育つ』の企画検討、10月22日に開催される「人を生かす経営オープンセミナー」の開催内容について検討を行い閉会しました。

「中小企業家しんぶん」 2020年 9月 15日号より