11月10日、中同協は全国中小企業団体中央会（以下、全国中央会）と懇談し、緊急要望などについて情報交換しました。
全国中央会からは及川勝事務局長、中同協からは石渡裕政策委員長、斉藤一隆事務局長、平田美穂政策広報局長が参加しました。
中同協からコロナの第5次緊急要望・提言や2021年度の国への要望・提言を、全国中央会から第72回大会で決議された要望書やその策定プロセスなどについて紹介されました。
また、活動のオンライン開催や支援の取り組みなど情報交換しました。
コロナ禍で「中小企業を守る」立場は一致しており、持続化給付金の追加実施や雇用調整助成金の特例措置の期間延長などを引き続き要請していくこと、また、中小企業再編の動きを警戒していることなど意見交換しました。
「中小企業家しんぶん」 2021年 1月 15日号より
