環境や情勢に左右されない求人活動に取り組もう【第2回中同協共同求人委員会】

2月2日、中同協共同求人委員会がオンラインで開催され、30同友会と中同協から74名が参加しました。

はじめに「2020年の活動の特徴と課題」として、川中英章・中同協共同求人委員長より「2020年は、皆さんの県でも新型コロナ感染症の影響で採用の環境が変わったと想像します。今だからこそ学校とのつながりを持ち続け、同友会の共同求人活動が地域になくてはいけない、学校にとって必要な存在だと認められるような活動をしていただきたいと思います」と問題提起がありました。

次に、宮城・東京・鹿児島よりそれぞれの活動の取り組みについて事例報告があり、グループ討論では、各地の取り組みや課題などを出し合いました。続いて、Jobway検討プロジェクトや、今年度の概算および次年度の予算案などが確認されました。

最後に、まとめとして佐藤全・中同協共同求人副委員長が「いまこそ困っている学生たちに手を差し出し、47都道府県どこにでも帰れるように委員会の質を継続し、一緒に地域に若者を残す活動をしていきましょう」と呼びかけました。

「中小企業家しんぶん」 2021年 3月 5日号より