東京同友会コロナ対策室 7月7日より新型コロナワクチン職域接種をスタート【東京】

 企業や大学等における職域接種にむけて6月21日よりワクチンが政府より提供されるのを受けて、東京同友会コロナ対策室では「大手と中小のワクチン格差をつくらない」ことを目標に会員企業の社員とその家族にむけて職域接種を決定。7月7日より取り組みをスタートします。接種方式は300名規模の集団接種が2回のほかに仕事の後で接種を受けられるアフターファイブ接種など累計3000人の接種を計画しています。

 なお、東京同友会が行ったアンケートでは98・8%の企業で職域接種はめどがついておらず、71・6%の企業が接種を望むとの結果となりました。(図)

「中小企業家しんぶん」 2021年 6月 25日号より