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一人ひとりを尊重し合える社会づくりを 第24回女性経営者全国交流会from愛知

 6月29日に第24回女性経営者全国交流会が愛知同友会の設営によるオンライン形式で開催され、45同友会から869名が参加。「原点回帰 未来を育む愛・知恵(愛知へ)」をテーマに3部構成で学び合いました。

 第1部の全体会では、林伴子・内閣府男女共同参画局長をはじめとする来賓あいさつやメッセージが寄せられました。また、石塚智子、佐藤祐一両実行委員長による設営同友会あいさつに加えて「学びを実践につなげる切り口」として、経営者として自身を振り返る3つの視点と企業における7つの視点が提起されました。

 独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所の山田美和氏による講演では、「誰一人残さない 幸せの見える社会づくりに向けて~ポストコロナ時代に『労使見解』をどう読み解くか」というタイトルにあるように、SDGsやビジネスと人権に関する指導原則などの国際スタンダードに照らしながら「労使見解」の本質に触れ、女性や人権という切り口を交えた読み解きが紹介されました。今後さらに「人を生かす経営」の実践を広げていくために多様性と包摂性の視点を入れ、ジェンダーギャップに焦点を当てること、誰もが理解できるような表現、実践を意識した取り組みが求められている、と同友会に対する提案とともに期待が寄せられました。

 第2部では7つの分科会に分かれて各報告者の実践から経営や生き方に対する姿勢や対応力を学び、続くグループ討論では交流を深め、第3部では分科会座長報告など、1日の充実した学びを振り返りました。久賀きよ江・中同協女性部連絡会代表は「いっそうの経営実践とともに、女性リーダーの比率をあげていくことを意識した取り組みを進め、よりよい社会づくりを担っていきましょう」とまとめ、全国の仲間とともに、人間尊重の経営を今の時代にふさわしい形で実践していくことを誓い合い、閉会しました。

「中小企業家しんぶん」 2021年 7月 15日号より

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