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地域ぐるみで人が育つ!採用と共育で未来をつくる中小企業~復興から次のステージへ~ 中同協2021 共同求人・社員教育活動全国交流会in宮城

 11月18~19日に中同協2021共同求人・社員教育活動全国交流会が宮城で開催され37同友会・中同協から276名が参加しました。リアル開催となる全国行事は1年9カ月ぶりとなります。

 1日目は全体会から始まり、玄地学・実行委員長より開会あいさつがありました。その後、問題提起が梶谷俊介・中同協社員教育委員長より報告され「同友会は自主・民主・連帯の精神に基づく、人間尊重の経営を地域に広げることで一人ひとりがよりよい人生、暮らしを全うできる人間尊重の社会を築いていくことをめざしています。まさにそのことが地域に人を残し、地域で人を育てることにつながります。目的をしっかりと見据えながら、三位一体の経営をし、一人ひとりの人間が輝く地域をつくっていきましょう」と提起しました。

 全体会終了後、三位一体の企業づくりから共同求人活動の到達点、地域の教育機関・行政との連携など4つテーマの分科会がそれぞれの会場で始まり、経営者の実践報告やパネルディスカッション、対面でのグループ討論などで学びを深め合いました。

 2日目は記念講演として「社員一人ひとりが生きる企業に~長期的なビジョンを描き、三位一体の企業づくりの実践を」をテーマにパネルディスカッションが行われ、広浜泰久・中同協会長((株)ヒロハマ取締役会長)と宮崎由至・中同協顧問((株)宮崎本店代表取締役会長)がパネリスト、コーディネーターとして川中英章・中同協共同求人委員長が登壇しました。コロナ禍でのそれぞれの企業の取り組みから始まり、行動が制限されていた中で発揮された社員の自主性と成長、採用と教育の関係から三位一体の経営をどのように進め、地域・若者に選ばれる企業となるかなど、地域、企業の発展から三位一体の企業づくりの必要性とその根幹を確認する対談となりました。

 最後に2日間のまとめを川中英章・中同協共同求人委員長が「共同求人し、採用した社員を育てる。育てるには経営指針が必要であり、それがなければどんな人になってもらいたいのか、誰がお客さんなのか、どんな感謝をもらうのか、不明確になってしまいます。深い経営指針をつくることができれば、必ずよい会社、よい経営者、よい経営環境をつくれる会社になります。そうした会社が増えていくことが、会員増強にもつながり、地域の教育活動にもつながる、それが社会教育運動なのだと思います」とまとめ、閉会のあいさつを五十嵐弘人・宮城同友会代表理事が行い、2日間の交流会を終了しました。

「中小企業家しんぶん」 2021年 12月 5日号より

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