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新たな活力が湧き上がる総会【東京】

 3月10日、東京同友会は第69回定時総会をハイブリッドで開催しました。当日は小池百合子都知事、角野然生中小企業庁長官の祝電披露に始まり、来賓を代表して広浜泰久中同協会長から力強いあいさつがありました。

 今年は東京同友会を牽引してきた三代表理事(三宅一男、小柳忠章、仲田喜義)から次世代(矢倉保吏、大脇耕司、橋本久美子)に代表理事を継承しました。また支部委員会の理事も大幅な世代交代が見られ新たな活気がみなぎる新体制となりました。

 総会で発表された第9次中期ビジョンはこの新代表理事3名が編さんチームの責任者を務めて運動の承継と新しい活動の地平を描くものとなりました。今回は「伝える」から「伝わる」ことに重点を置き情勢を漫画で表記、デジタル講座を紙面QRコードから受講できるなどの新機軸を盛り込みました。そして「変化の中で同友会の仲間とのプラットフォームをデジタルもフル活用して創造的・戦略的に活用していくこと」「人々の価値観の変化を見据えて人を生かす経営の経営実践を深堀していくこと」「地域を業界やネットコミュニティなど幅広い概念でとらえ運動を再構築していくこと」の3つを重点課題として掲げました。(詳細は下記URLより)

 記念講演では「コロナ禍のピンチをチャンスに変えて笑顔をわかちあう」と題して長野同友会の(株)あぶらや燈千代表取締役湯本孝之氏が経営体験を熱く語りました。また今回は総会決議として「ウクライナへのロシアの侵略を糾弾します。~今こそ破壊を越えて人間尊重の理念を高く掲げよう~」を決議。平和を踏みにじるロシアへの糾弾と影響を受ける中小企業者への対策を強く訴えつつ、中小企業経営者の決意を表明として平和の問題をみずからの課題として深く考え行動すること、 人を生かす経営を「体現」して自社が人間の尊厳性を輝かせる場となること、地域や国民とともに歩む誇りを胸に雇用を維持し地域を守り産業を創造していくことの3つを確認しました。

 また、総会後半には会員から1万5000人の職域接種や積極的な訪問支援など事務局員のコロナ禍における奮闘をたたえて畳4枚分、400人分の寄せ書きが贈られました。この事務局に内緒のサプライズに事務局と参加した会員一同、感動に涙ぐむ場面もありました。

「中小企業家しんぶん」 2022年 5月 15日号より

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