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連載「中小機構支援施策紹介」第1回 「より利用しやすい研修を提供」 独立行政法人中小企業基盤整備機構

 中小企業基盤整備機構は、中小企業施策の総合的実施機関としてさまざまな支援施策を実施しています。今回から、主な支援施策を連載で紹介します。

 続くコロナ禍によって、研修ニーズが多様化している中、中小企業基盤整備機構(中小機構)では中小企業者向け研修が、より多くの方に届くよう受講者の利便性向上への取り組みを推進しています。

 中小機構では全国9カ所に「中小企業大学校」を構えており、従来より受講者に足を運んでもらってじっくりと合宿型で勉強できる研修環境を提供しています。それに加えてコロナ禍以降は、研修がより身近に受講できるよう地域の都市部に所在する中小機構の地域本部等を使った研修や、個別企業等からの依頼に応じて、個別の企業に出向き、それぞれのニーズに沿ったテーマで研修を行う「オーダーメイド研修」にも力を入れています。さらにオンラインでは、WEBee Campus(ウェビーキャンパス)という少人数・双方向型の研修も提供するなど、年々、さまざまなニーズに合わせて研修の回数、テーマ、提供方法を増やして実施しております。

 研修のテーマも経営者や管理者に向け、アフターコロナやウィズコロナに役立つテーマを多く企画しています。例えば、コロナ禍をきっかけに急速に進んだ働き方改革に対応するための「組織風土づくり」や「DX・デジタル化」に関する研修、新たな営業スタイル、顧客層にアプローチするための「インサイドセールス」や「提案営業」に関する研修、そのほかにも「人事労務」や「事業再構築」に関する研修などをそろえ、グループワークや自社課題演習など実践的な手法で学ぶことで、より現場に即した知識を身に着けることができます。

 さらに昨年11月には、人材育成に関する悩みを無料で相談できる「人材育成オンライン相談窓口」を開設しました。これは、パソコンやスマホで人材育成の専門家に相談できるサービスで、1回2時間以内、計3回まで利用でき、人材育成方法の初歩的なイロハ、研修の選び方、受講料補助制度、人材育成計画のつくり方など、具体的方法にまで踏み込んで答える相談窓口として、開設から約半年、多くの方々が利用しています。限られた時間、リソースの中で効率的に人材育成を進めるためにもぜひ相談窓口を活用して下さい。

 コロナ禍以降、生活様式や企業の活動内容が大きく変化していく中で、今後もリアルとオンラインそれぞれの長所を生かしたサービスを提供しながら、中小企業の人材育成に貢献します。

独立行政法人中小企業基盤整備機構 人材支援部

中小企業大学校について詳しくはこちらから。
https://www.smrj.go.jp/institute/

「中小企業家しんぶん」 2022年 6月 15日号より

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