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同友会・地域に楽しく仲間を増やす~3年ぶりに現地開催【中同協北海道・東北ブロック】

 9月1~2日に2022北海道・東北ブロック支部長・地区会長交流会in宮城が開催され、101名が参加しました。

 開会あいさつで、藤井幸一・中同協副会長(北海道)が「3年ぶりの待ちに待った開催です。本交流会の主旨は、オンラインでは難しく、現地参加に価値があります。この主旨に皆が共感してこの日を迎えたことがうれしい」と語りました。

1日目は「仲間が増える、魅力ある支部・地区会づくり」のテーマで、事例報告(1)「中小企業は地域の財産~事務局員と一緒に 1000社訪問~だから、未会員訪問はやめられない」と題して曽根一 ・北海道同友会代表理事((株)ネクサス会長)が報告し、事例報告(2)「見渡せば可能性だらけでした~会員さんの掘り起こしで支部活性化」と題して阿保貢・青森同友会青森支部長((有)丸喜阿保商店代表取締役)が報告しました。

 1日目の座長のまとめでは、安藤真史・全県組織活性化委員長(宮城)より「中小企業は地域の財産であり、同友会で学び実践する企業を増やすことが、明確な会員増強の意義であることを学びました。私も曽根氏が実践した1000件の未会員訪問を実践したいと思います。自社が変わり仲間が増えることを本当に伝えているのかと、振り返る機会にもなりました。行動すれば必ず結果は付いてきます」と語り、その後行われた全体懇親会でも大いに語り合いました。

 2日目は「仲間が増える、魅力ある地域づくり」の主テーマから、事例報告(3)「子どもたちの未来のために企業家として何を残すのか?~奪い合う漁業から共存共栄の漁業へ~」と題して後藤清広・宮城同友会南三陸支部会員(後藤海産代表)が報告しました。

 2日目の座長のまとめでは、工藤泰彦・南三陸支部長(宮城)より「後藤氏の実践は、リーダー論、人材育成、仕事づくり、地域づくりなど、たくさんのテーマにあふれています。漁業改革とも言える本実践は、震災をきっかけに、既得権益から脱し、奪い合いから共存共栄へと価値転換したことから、当時、生産性と品質が悪く、価格も低く、労働意欲も低いというなんともならない現状を、すべて反転させた取り組みです。何よりも中小企業家として絶対に曲げられない軸が経営理念であることを気づかせてくれました」と語りました。

 最後に、鍋島孝敏・中同協副会長(宮城)が「本交流会はなんとしても現地参加で開催したかった。自社・同友会・地域に楽しく仲間を増やすことを学びました。後藤氏の漁業改革の実践は、同友会のリーダーである私たちにも求められている実践です。説得ではなく聴き切り、まずは自分から行動し、周囲のやる気と意識を高め、みんなを結集させていきましょう。2022年度の年度末は全国が驚く、北海道・東北の成果を見せましょう!」とまとめ閉会しました。

「中小企業家しんぶん」 2022年 9月 15日号より

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