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シリーズ「どうする政策金融 Q&A」

Q2 政府系金融機関は「民から官への資金の流れ」を仲介していると言われていますが?

地方自治体に資金を流す公営企業金融公庫を経由する部分を除くと、政府系金融機関を通した資金の流れは、郵便局によって「民」から集められた資金がそのまま再び「民」へと還流する、つまり「民から民へ」という流れの部分です。郵貯改革を通して「民から官へ」行く資金の流れを変えるんだと言いながら、真っ先に政府系金融機関の改革から手をつけはじめるというのは論理的にはまったくつじつまが合いません。

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