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【04.06.01】「中小企業憲章」大学習運動を(中同協第4回幹事会)

 6月1日、東京で「中同協第4回幹事会」が開かれ、35同友会から62名が出席。会議では、「鳥取同友会」の中同協加盟を承認。「中小企業憲章」の運動の進め方や「全国会員データベース」「個人情報保護」などについて活発に議論されました。今回は、初めてインターネット上のグループウエアから事前に資料が配布され、「じっくり読んでこられた」など好評でした。

 冒頭には赤石中同協会長が、「今年度は、金融アセスメント法の制定に向けてのエネルギーの
蓄積と、中小企業憲章制定にむけ大学習運動を全面的スタートさせる総会です。中小企業憲章は人類生存権憲章とも言えるもの。活発な議論を期待します」とあいさつしました。

 「中小企業憲章」制定運動の進め方では、第1次素案について大橋政策委員長が報告。討論では、「継続的に勉強会を進めたい」「憲章制定は素晴らしい運動だが、まだ他人事。腹に落ちるような仕掛けが必要」などの発言がありました。

 また、「全国会員データベース公開項目の拡張(社内役職、郵便番号)」や「私たちの考えるインターンシップ」などが承認されました。

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