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【05.01.13】 中同協専門委員会・連絡会・部会代表者会議を開催

「憲章」は同友会運動の体系化

　1月13日、東京で開かれた中同協第3回幹事会終了後、中同協専門委員会・連絡会・部会代表者会議が行われ、各担当常任幹事・事務局18名が出席しました。会議は、中小企業憲章学習運動を各専門委員会・連絡会・部会の課題と連動させ、運動推進の強化をどうはかるかという議題で活発な議論となりました。

　冒頭に赤石中同協会長は、「中小企業憲章を同友会で検討することの意味は、自主・民主・連帯の視点から同友会運動を体系化することではないか。専門委員会・連絡会・部会の具体的な活動を体系化の中に位置づけて取り組むことが重要」と発言。

　討論では、各専門分野の活動の中で中小企業憲章を関連づけたり、テーマとした会合を設定して、憲章の内容を豊かにすることに取り組み始めていることが報告、交流されました。

　また討論では、EU憲法草案や地球環境と自然再生の問題、「食」の安全問題、大型商業施設からコミュニティ・商店街を守り再生させる問題、産学官連携・地域づくりの課題など多岐にわたり、今後の同友会の課題を考える場となりました。

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