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【05.12.07】中小企業憲章制定運動を広げよう【群馬】

「けん引役になろう」と役員研修会

群馬同友会では、10月21日、理事・各支部運営委員を対象に、今年度「第2回役員研修会」を開催しました。

今回の目的は、役員が中小企業憲章制定運動のけん引役になろうというもの。冒頭あいさつにたった佐藤代表理事は、「本日を機に中小企業憲章制定運動を群馬でも県全体で盛り上げていきましょう!」と力強く語りました。

第一部では、松浦政策広報委員長が、「中小企業憲章制定運動とは? 」をテーマに、今年2月から毎月1回、これまでに8回開催されてきた「中小企業憲章を学ぶ会」の内容を振り返りつつ、その運動の必要性を語りました。

第2部は「わが業界の課題・問題点、そしてその中でのわが社の戦略」をテーマとしたグループ討論。一人ひとりが業界の課題・問題点を出し合う中で、その解決策の行く先に中小企業憲章があることを意識しながら、活発に意見交換を行いました。
また第3部では、「地域情勢」を検討しようと、地域ごとに分かれてその現状を率直に語り合いました。

参加者からは「グループ討論でメンバーの業務内容が詳しくわかり、本音で討論ができた」「憲章運動が一歩前進したと感じた」「支部別の討論は、地域の問題を再認識することができた」などの感想が聞かれました。

中小企業憲章制定運動は、群馬ではまだまだスタートしたばかり。しかも先の長い運動。この運動が大きく広がっていくことを、参加した役員だれもが願っていました。

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