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【07.03.14】【熊本】「語り部」に挑戦! 政策委員会で「憲章」例会

 熊本同友会政策委員会では、2月20日、中小企業憲章制定運動の例会を開催しました。

 冒頭、小屋松政策委員長が「憲章についてまず語ってみることに挑戦する例会」と開催趣旨を説明。つづいて、5人の政策委員が語り部に挑戦しました。

 まず、田尻ヤス子委員が「私と憲章」と題して、母として、女性として、子供の幸せな将来をだれもが望むこと、そんな社会の実現を憲章に期待していると発表しました。

 次に、山本友晴委員(副代表理事)が「同友会が中小企業憲章制定推進を担う必然性」と題して、なぜ憲章運動が始まったのか4つの理由を述べ、佐野正達委員が「格差社会と日本経済」について発表、飯村光敏委員(政策幹事長)が「ヨーロッパ小企業憲章」の時代背景や目的にふれ、今の日本にこそ必要であると強調しました。

 最後に、穴井憲義委員(副代表理事)が「地域社会と中小企業そして中小企業憲章」と題して発表。雇用という大きな地域貢献を果たしていることに自負をもち、われわれ中小企業が元気になることの意味を投げかけ、「孫のことを考えよう! そういう先を見据えた視点を持とう!」と、熱く語りました。

 発表を終えて、「もっと自分の言葉で語れるようになろう!」との感想が出され、「語り部」への次なる挑戦が始まりました。

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