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【12.08.22】憲章の国会決議を〜国会議員・行政招きシンポジウム【沖縄】

 沖縄同友会では、7月20日、那覇市牧志の「ほしぞら公民館」で90名が参加して、中小企業憲章・条例シンポジウムを開催しました。

 第1部のシンポジウムでは、はじめに瓜田靖中同協政策局長が「日本の諸課題の解決のカギは中小企業の発展にある」のテーマで基調報告。同友会の活動を紹介しながら、「憲章」の概要とポイントを話しました。シンポジウムは、赤嶺剛沖縄同友会政策委員長がコーディネーターを務めました。

 「憲章」をテーマにしたシンポジウムは県選出・出身の国会議員5名が出席。赤嶺政賢衆議院議員、島尻安伊子参議院議員、下地幹郎衆議院議員、瑞慶覧長敏衆議院議員、玉城デニー衆議院議員がシンポジストとして、中小企業施策や「憲章」についての考え方を述べました。そして、フロアーからの「憲章」の国会決議に対する態度を問う質問には、赤嶺議員、瑞慶覧議員、玉城議員の3名が国会決議を目指すことに賛同しました(島尻議員、下地議員は所用で退席)。

 また、「条例」をテーマにしたシンポジウムでは安里肇沖縄県商工労働部産業振興統括監、石川清秀那覇市経済観光部副部長、上里幸俊沖縄市経済文化部次長の3名がシンポジストとしてそれぞれの中小企業振興条例制定までの経過・趣旨と今後の活用についての課題を話しました。

 第2部の懇親会はホテルロイヤルオリオンで行なわれ、小渡?代表理事の開会あいさつのあと、赤嶺政賢衆議院議員、座喜味肇沖縄県商工労働部産業政策課主幹、石川清秀那覇市経済観光部副部長、上里幸俊沖縄市経済文化部次長よりあいさつがありました。盛島猛副代表理事は閉会あいさつで「よい経営環境」に向けて連携を訴えました。

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