<< 中同協・各地の活動の目次に戻る印刷用画面 >>

【13.01.28】【憲章・条例ニュース】条例制定に向けて市長と懇談【秋田同友会・政策委員会】

 12月25日、秋田同友会・政策委員会は秋田市の穂積 志(もとむ)市長と懇談し、「中小企業振興基本条例」の制定を要望しました。

 懇談では、同友会の紹介や、理念条例としての「同基本条例」制定の意義などについて説明しました。

 そして「多くの経済団体にも理解・賛同を得られるように努力し、そして市民の中にも地元企業や中小企業の存在意義、その大切な役割についての認識を広めてゆきたい」と同友会の考え方を述べ、「時間をかけて市議会の全会一致での制定をめざしていただきたい」と要望しました。

 穂積市長からは「この基本条例の考え方は、広く賛同が得られるのではないか。各方面と相談してみたい」と意欲的な発言がありました。

 懇談・要望には佐田博代表理事、永井健常任理事・政策委員長、熊谷正司常任理事、武田事務局長が出席しました。

また、同日、政策委員会は代表理事の連名で、「秋田市の商工施策への要望・提言」を秋田市に届けました。

 要望・提言書は理事会での検討・承認を受けたもので、(一)中小企業振興基本条例の制定、(二)中小企業経営者及び社員を対象とした学習の場に対する支援策の充実、(三)後継者確保が困難な状況にある中小企業の事業継続のための支援施策の実施、を要望する内容です。

(秋田同友会ホームページより転載)

<< 中同協・各地の活動の目次に戻る印刷用画面 >>

同友ネットに戻る