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中小企業家しんぶん

コラム「円卓」のバックナンバー インデックス
2021年

●2021年 12月 25日号

▼2021年の世相を表す「今年の漢字」は「金」に決定しました。東京オリンピック・パラリンピックでの金メダルラッシュのほか、大谷翔平選手が大リーグMVPを満票で受賞、松山英樹選手が日本人初のマスターズ制覇、藤井聡太棋士の最年少4冠達成など、国内外で多くの「金」字塔が打ちたてられた1年を反映したものです(続きを読む >>

●2021年 12月 15日号

▼今年もコロナ禍の影響を受けた1年でした。1月に第3波、5月に第4波、8月に第5波と続き、感染爆発は一部に医療崩壊を招くなど、大変な不安と恐怖を与えました。(続きを読む >>

●2021年 12月 5日号

▼人工知能(AI)やIoTなどデジタル経済化が急速に進んでいます。日本でも経済産業省などが中心になってデジタルトランスフォーメーション(DX、デジタルを利用した変革)を推進しています(続きを読む >>

●2021年 11月 25日号

▼「健康経営」ってご存じですか? 従業員のメンタルヘルスなどの健康づくりに積極的に取り組み、従業員の業務効率の改善を推進し、それにより企業の生産性を高めていくという経営手法のことです。(続きを読む >>

●2021年 11月 15日号

▼社会課題という言葉を多くの場面で目にするようになりました。そして企業は、その社会課題の解決の役割を担っています。世界規模での共通の社会課題はSDGsです。ほとんどの大企業がSDGsを掲げ、積極的にPRしています(続きを読む >>

●2021年 11月 5日号

▼先日、健康診断を行いました。体重、血圧などさまざまな数値が自分の体の現状を知らせてくれます。定期的、継続的に検査結果を蓄積することで、病気の予防や早期発見、治療にもつながります。健康診断の大切さは今さら強調するまでもありません(続きを読む >>

●2021年 10月 25日号

▼京大と日立の共同研究では「2025〜2027年に都市集中シナリオと地方分散シナリオとは分岐し、再び交わることはない」とのこと。拓殖大学政経学部山本尚史教授の講義でのお話でした。山本教授は、早くからエコノミックガーデニングを研究された日本における第一人者です(続きを読む >>

●2021年 10月 15日号

▼岸田氏が自民党総裁選に勝利し、第100代首相に就任しました。総裁選当初は派閥の動きも弱く、各自自由投票で行くと注目されましたが、最終的には有力者の影響下に納まりました(続きを読む >>

●2021年 10月 5日号

▼実りの秋、食欲の秋となりました。新米や栗、ブドウ、梨、サンマなどなど多くの山の幸、海の幸がおいしい季節です。食欲の秋と言われる理由は諸説あるようですが、よく言われるのは、さまざまな食材の収穫期であるためということ。(続きを読む >>

●2021年 9月 25日号

▼第49回青年経営者全国交流会が岐阜同友会の設営のもとで開催されました。コロナ禍でも「歩みを止めない!」とで初めてリモートで開催した昨年から1年、今回もオンラインとはなりましたが、何と2500名に届かんとする参加者でした。全国行事としても過去最高です。(続きを読む >>

●2021年 9月 15日号

▼新型コロナ感染拡大によって日本で初めての緊急事態宣言が発出されてから、1年半になろうとしています。第5波の感染爆発は、一部に医療崩壊を招くなど大変な不安と恐怖を与えています。この1年半のコロナ禍を大きな災害として捉えることが重要です。(続きを読む >>

●2021年 9月 5日号

▼東京パラリンピックが開幕しました。新型コロナウイルスの感染が急激に拡大する中での開催ということでさまざまな議論もありましたが、選手のみなさんが幾多の困難を乗り越えて競技に打ち込む姿は、心を強く打つものがあります(続きを読む >>

●2021年 8月 25日号

▼7月後半から8月前半にかけて開催された東京五輪、皆さんはどのように感じられたでしょうか? その開催意義についても、全国民が「そうだよね!」と納得する形で示しにくかったこともあり、いろいろな受け止めはされてきたことと思います(続きを読む >>

●2021年 8月 15日号

▼コロナ感染拡大の中、開催の賛否が分かれた東京オリンピックも閉幕しました。オリンピックのあり方など多くの課題は浮上しましたが、選手たちの活躍に感動と元気をいただきました。特に日本柔道の活躍に注目しました(続きを読む >>

●2021年 8月 5日号

▼多くの議論を巻き起こしながら東京オリンピックが開幕しました。新型コロナウイルス感染拡大の中、今回ほどその意義が問われたオリンピックはなかったのではないでしょうか(続きを読む >>

●2021年 7月 25日号

▼7月は中小企業魅力発信月間ということで、キックオフイベントが7月6日に中同協主催で完全リモートにて開催されました。(続きを読む >>

●2021年 7月 15日号

▼世界経済フォーラムの「ジェンダーギャップ指数」が話題になっています。政治・経済・教育・健康の4つの分野から総合的に男女不平等の度合いを指数化したもので、2020年度の日本は156カ国中120位でした。(続きを読む >>

●2021年 7月 5日号

▼この春、厚生労働省の「働き方・休み方改善ポータルサイト」で「働き方・休み方改革取組事例集」が公表されました。事例集掲載企業20社のうち中小企業は11社。そのうち5社が同友会会員企業でした(続きを読む >>

●2021年 6月 25日号

▼このコロナ禍にあっても、各地同友会では「経営指針成文化セミナー」をさまざまな工夫をしながら開催しています。この指針セミナー、いろいろな形式はありますが、多くは先輩会員の運営委員(呼び方もいろいろですが)が、グループ討論等で受講者に気づきを与える形で関わっていくケースが多いようです(続きを読む >>

●2021年 6月 15日号

▼6月1日、中同協定時総会がオンラインで開催され、2020年度のふりかえり、中小企業をめぐる情勢、2021年度の課題と活動方針が提案されました。コロナ禍の収束の見通しが不透明な中、「活動を止めない」でポストコロナに向けた学びの場など、さらに活動を強化することが確認され、重点課題として4点が確認されました(続きを読む >>

●2021年 6月 5日号

▼2018年に発刊された『地元経済を創りなおす』(枝廣淳子著、岩波新書)は、地元経済の現状を「見える化」し、地域経済の「漏れ穴」をふさぐ取り組みを進めることで、地域経済を創りなおしていくことを説いた書。地域経済循環の大切さを示し、話題となりました(続きを読む >>

●2021年 5月 25日号

▼緊急事態宣言も5月末まで延長になり、予断を許さない状況が続いています。この間、日本においても世界各国においても、どのようにコロナと向き合うべきなのかということに対してさまざまな意見があり、実際の取り組みもなされてきました。(続きを読む >>

●2021年 5月 15日号

▼2050年「脱炭素社会」の実現に向けての「脱炭素ロードマップ」の骨子案を見ました。全国で100以上の先行地域を選び、政策を総動員し、2025年度までに脱炭素を実現する道筋をつけ、2030年度までに達成するとしています。(続きを読む >>

●2021年 5月 5日号

▼2人の会員経営者から支部づくりについての報告を聞く機会がありました。両支部とも例会参加者も増え、会員数も伸び続けている支部です。その実践からは多くの優れた点を学ぶことができましたが、その中から共通点を紹介します(続きを読む >>

●2021年 4月 25日号

▼4月に入り、新入社員の方が入社された会社も多いかと存じます。縁あって入社したメンバーに「有意義で幸せな人生を送っていただきたい」と皆さん心から思っていることでしょう。その責任の一端を私たちが負っているだけになおさらのことです(続きを読む >>

●2021年 4月 15日号

▼新年度がスタートしました。昨年とは違い今年は多くの企業で入社式が行われ、弊社も同友会の合同入社式に参加しました。マスクにソーシャルディスタンスではありましたが、リアルならではのよさを再確認できました。緊張感や感動を肌で感じ、何よりも新入社員たちのうれしそうな姿に触れ、本当によかったと思いました(続きを読む >>

●2021年 4月 5日号

▼春を迎え、各地から桜の便りが届くようになりました。新型コロナウイルスの影響が続く今年は、残念ながらお花見の宴会は自粛せざるを得ませんが、それでも桜の花は人の心を癒し、華やかにしてくれます。(続きを読む >>

●2021年 3月 25日号

▼第51回中小企業問題全国研究集会が福島同友会の設営のもとで開催されました。第1部は「東日本大震災復興シンポジウム」。開催日前日の夜にもテレビ放映された映画「Fukushima50」の原作者である門田隆将氏の記念講演は、まさに涙無くしては聞くことのできない感動のエピソードが満載。日本人としての誇りをあらためて感じさせていただきました(続きを読む >>

●2021年 3月 15日号

▼2011年3月11日の東日本大震災から10年が過ぎました。巨大地震、大津波、東京電力福島第一原子力発電所の事故は、未曽有の大災害として企業や地域にいまだかつてないほどの甚大な被害をもたらしました(続きを読む >>

●2021年 3月 5日号

▼最近、同友会の例会である会員経営者の体験報告を聞く機会がありました。2代目の経営者の方で、父親の会社に入社した時は年商の約2倍の借金があり、金融機関からは「破綻懸念先」に格付けされていたそうです。当時は金利も高く、利払いだけでも大きな負担で、眠れない日々が続きます(続きを読む >>

●2021年 2月 25日号

▼2月13日の夜、福島沖を震源地とする地震が発生。福島・宮城の一部地域では震度6強を記録しました。東日本大震災から10年というタイミングでもあり、さまざまな思いが頭をよぎります。京都大学の岡田知弘教授(当時)は、REESでの講演で「日本のどこでも『未被災地』と考えるべき」と提起されました。(続きを読む >>

●2021年 2月 15日号

▼コロナの影響を受け、売上4割減と大変厳しい1年でした。昨年4月の緊急事態宣言後は、社員の安全と安心を確保するため人員配置や受託業務量を調整しながら雇用を守ることを宣言し、経営指針の見直しに着手しました。改めて自社の存在意義を問い直し、外部環境の変化を捉え、事業領域も含め見直しを行いました。(続きを読む >>

●2021年 2月 5日号

▼2011年3月11日の東日本大震災からまもなく10年を迎えます。大地震と津波、さらに福島第一原子力発電所の事故などにより、被災地には甚大な被害が及ぼされました。震災直後から被災同友会では、「1社もつぶさない、つぶさせない」などを掲げて支援活動に全力を注ぎました。(続きを読む >>

●2021年 1月 25日号

▼令和3年がスタートしましたが、いきなり「緊急事態宣言」が発令され、コロナに出ばなをくじかれた感は否めません。そんな中、オンラインで開催された中同協幹事会では、コロナ禍を見据えた「中小企業家の見地から展望する日本経済ビジョン」と「同友会運動の将来展望(10年ビジョン)」の再確認と見直しのための論議を行いました(続きを読む >>

●2021年 1月 15日号

▼新型コロナウイルスの感染拡大の中、息を潜めたまま新しい年が始まりました。寒波も加わり第3波の勢いは収まらず、感染者数は過去最高を更新し、医療逼迫(ひっぱく)も深刻化しています。全国的に自粛を呼びかけながら、1都3県には2度目の緊急事態宣言が発出されました(続きを読む >>

●2021年 1月 5日号

▼新しい年を迎え、新年の方針や計画などを考えている方も多いのではないでしょうか。昨年は新型コロナウイルスの猛威により、多くの企業が未曾有の困難に直面しました。ワクチン開発も進みつつありますが、新年も先行き不透明な状況が続くことが見込まれます。そのような中、どのように方針や計画を考えるのか、悩ましいところです(続きを読む >>

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